巻き爪が痛い!巻き爪矯正と治療の方法について

巻き爪の矯正と治療

巻き爪にはどんな状態があるの??

巻き爪で悩んでいる方にはいくつかの段階があります。
爪が巻いている状態から患部が炎症を起こしている状態まで様々です。
巻き爪の角度によっても軽度から重度まであります。

巻き爪

爪が指の方に巻いて皮膚に食い込んでいる状態です。
多くの場合、足の親指に見られ、爪の巻く度合い(巻き爪度数表)によって軽度から重度にわかれます。
巻き爪度数表の40~50が軽度、60~70が中度、80~100が重度と言われています。


陥入爪(爪が足先の皮膚の中に陥没している状態です。)

爪が皮膚に刺さり炎症を起こし、膿んでいる状態になると補正や矯正の前に治療が必要です。悪化すると歩行するだけで痛みを伴う状態になります。

爪白癬(爪水虫)

爪や爪の周りに白癬菌というカビの一種が、皮膚から爪の中へ侵入しておこる病気です。もともと水虫を患っている方がなりやすい。痛みやかゆみがないので分かりにくいと言われていますが、爪の一部が白や黄色かったり、爪がボロボロとはがれやすいなどの症状がそのサインです。
この場合、完治するまで施術を受けることができません。医療機関へ早めの受診・治療をおすすめします。

巻き爪や陥入爪の原因

巻き爪や陥入爪になる原因は様々ですが、代表的なものをご紹介します。
巻き爪になって、その原因となることを続けているとさらに症状が悪化し、
重症化してしまいます。普段の生活の中で改善できることは改善しましょう。

【原因1】爪切り

間違った爪切りによって爪のトラブルになっているケースは少なくありません。
爪を深く切ってしまう深爪は、深く切りすぎた爪の一部が皮膚に食い込んで巻き爪の原因になります。また、女性の場合は爪を伸ばしすぎて巻き爪になっているケースもあります。
爪は伸びると巻く習性があるため伸ばしすぎることで巻き爪が進行してしまうことがあります。
理想的な爪切りは、指の形にそって指先から1~2ミリ後退した位置にしましょう。

【原因2】足に合っていない靴

足に合っていない靴を履き続けると巻き爪の原因になります。
女性の場合、パンプスやヒールなど、指先が圧迫される靴を履く機会が多く、爪に負担がかかっています。
通常、爪は内側から外向きの引っ張る力で指の形に爪が沿うようになっていまさうが、外からの圧力が強くなると、どんどん内側に巻き込まれてしまいます。

【原因3】体重の増加

慢性的な肥満や急激な体重増加により、指先へ大きな負担がかかることで巻き爪や陥入爪になることがあります。
女性の場合、妊娠時の体重増加によって巻き爪になるケースもあります。

【原因4】健康状態や加齢

健康状態は爪に現れると言われますが、内疾患によって爪の色が変わったり形状が変化することがあります。
また、加齢によっても変化します。爪は肌と同じように加齢によって乾燥します。乾燥が増すと爪が巻きやすくなるため、巻き爪になりやすくなります。

巻き爪の治療や矯正は、まず炎症があるかどうかで治療法を選択します。
爪白癬(爪水虫)などの症状が出ている場合は、まず医療機関に相談しましょう。
病院の治療では、抗菌剤で膿を抑えたり、白癬菌を除去するための治療を行います。
また、巻き爪の状態に合わせて手術などの治療を行います。
巻き爪の治療や矯正にはいくつか種類があります。巻き爪は一度の治療で治るものではなく、時間をかけて治すものです。
また、爪の切り方や靴選びによっても治るまでに時間がかかります。
自分に合った治療法を選択することをおすすめします。
治療法について相談したい方はお問い合わせからご相談ください。

巻き爪テープ(テーピングタイプ)

巻き爪テープの特徴は、巻き爪になっている指をテーピングすることで爪の周りの皮膚を引っ張り、爪が皮膚へ食い込むのを抑えることで痛みを和らげることです。

巻き爪テープ(爪シールタイプ)

平らな形状を保つ素材をシール状にしたものを爪に張って矯正します。爪を平らに広げる力をかけることで爪の外側部分をを持ち上げます。

形状記憶ワイヤー

ワイヤーの力で爪を持ち上げます。爪の両端にワイヤーを固定し外側を持ち上げることで爪を平らにしていきます。
ただワイヤーがむき出しになっているため見た目が気になることはあるでしょう。
ワイヤー部分があるため靴など外からの圧力も受けやすい場合があります。

   ・ワイヤー矯正
   ・巻き爪ブロック

形状記憶プレート

ペディグラス

補正器具を使った巻き爪補正です。
見た目もキレイで補正しているようには見えないのが特徴です。また、一度の治療で効果を実感でき、1か月ほど効果が持続します。

BSブレイスクイック

グラスファイバー製のブレイス(板状のスプリング)で張力を利用し爪を持ち上げます。

オニクリップ

形状記憶の金属板で張力を利用し自然状態に戻します。

手術(フェノール法、奥塚法)

対象部分をカットし、爪が生えてこないように手術です。

巻き爪の治療や矯正は病院や整骨院、巻き爪サロンなど、いろいろな場所で受けることができます。
その他にも自分で矯正するグッズなども販売されています。
ではどこで矯正や治療を受けるのが良いのでしょう。それぞれの特徴について見てみましょう。

自分で矯正する

自分で巻き爪矯正を行うメリットは手軽にできること。
インターネットでもたくさんの巻き爪グッズが販売されているので、自分の爪の状態に合った商品を使って矯正できます。
ただ、グッズの効果は定かではないため、効果が出ずに無駄に出費を重ねるケースも少なくありません。
また、間違った知識で矯正すると症状が悪化することもあります。

巻き爪サロンで矯正する

専用の補正器具を使って矯正します。
サロンなので巻き爪矯正はもちろん見た目を重視した仕上がりで、矯正中でもきれいな爪の状態をキープできます。
1度で効果を実感でき場合が多く、また日常的に補正器具を付けることで短期間で治療することができます。

鍼灸整骨院で矯正する

巻き爪矯正に力を入れている鍼灸整骨院で矯正の多くは、専用のワイヤーを使って矯正します。
ワイヤーで爪の外側を持ち上げるようにします。3~4週間に1度の治療を継続的に行います。

病院(皮膚科等)で治療・矯正する

陥入爪などで炎症を起こしている場合は病院で治療することが多いでしょう。
炎症を止める治療を行い、爪の状態に合わせて矯正や手術などを行います。

それぞれ特徴はありますが、痛みをそれほど感じずに見た目にもキレイな爪を保ちながら治療できる点で巻き爪サロンで矯正することをおすすめしています。